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名古屋市内の移動には地下鉄が絶対便利です。

『名古屋市内の地下を駆ける鉄道』は、方向音痴だと自覚していて よく道に迷う人にもわかりやすく、 名城線の主要な停車駅、東山線の始発の時間や各駅間の所要時間 といった市内の地下鉄に関するあらゆる情報を紹介します。

東山線

とても複雑な路線図を描く地下鉄ですが、名古屋市内の地中を走行している地下鉄 も東京や大阪と同じくらい難解な駅の配置になっており初めて乗車する方は注意深く 改札口やホーム、出口を探さないと瞬く間に迷子になってしまうでしょう。 とくに東山線は駅の数も多く、魅力的な停車駅も多いので目的地を忘れてつい フラフラと歩き回ってしまいがちです。 とりあえずこのページでは名古屋市の地下鉄、東山線について解説をしていきます のでどんな駅があるのか知りたい、なんて興味を持っている方にはお役立ち情報 かと思われますし、ぜひお読みになってください。


名城線

地下鉄駅の多い名古屋市ですが、名城線は駅が直線状に並んでいるのではなく円形 になっており、グルグル回るように電車が走行しています。 終点までいったら折り返して戻ってくるのではなく、終着駅の次に始発駅がある ようなイメージで捉えればいいのでしょうか。 なので進行方向は終日変化せず、寝過ごしてしまったら同じ方向に進みながら そのうち自分が乗車した駅に戻ってくることになります。 なのでどこどこ行き、と表現しづらいので便宜上左回り、右回り、と示します。 解説をスタートする駅は中日ドラゴンズの本拠地に近いナゴヤドーム前矢田にする のが喜ばれそうですのでここから始めましょう。


鶴舞線と名港線

名古屋市を横断するかのように巡っている鶴舞線は犬山方面から豊田方面まで 延びており、時間がかかってもいいからのんびりと豊田市から犬山市へ旅したいな、 と希望する人にはうってつけかもしれませんが、地下鉄なので風景をあまり楽しめ ないのでそんなに妙案だとも思えません。 でも移動するだけなら問題ありませんし、沢山の人に触れ合いたい、一人旅では 寂しいからたとえ他人でも同じ電車にみんなに乗っていて欲しい、という希望が あるのなら鶴舞線を利用するのもひとつのアイデアとしてはありでしょう。 地下鉄の素晴らしいところは、何十人、何百人もの人に会えることです。


桜通線

桜通線もわりと名古屋のど真ん中を通過する路線で、大きな駅を網羅しているわけ ではないのですがその近くを通るので、停車駅をざっと確認して「ちょっと地味だな、 これじゃ田舎から遊びに来てくれた友人を案内するにはインパクトが弱すぎるかも。 これだとたいしたことないって言われちゃいそう」と心配する必要はありません。 重量級の名古屋駅は通りますし、栄は通らなくてもその隣の久屋大通はコースに 入っているのでラッシュを体感したいのであれば充分かと思われます。 かと思えば後半はわりとのどかな雰囲気のする地域を走行しますので、その落差 を楽しむという遊び心も満たされるでしょうし、評判は上々なのです。


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